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親に捨てられて全てに怯えとった僕に話しかけたのは砂色の外套を着た青年
冬に近づいているこの時期に濡れたまま歩いてるなんて…寒くないんやろか
「へぶしっ！！あぁ…寒…」
寒いんか
『…どうぞ』
とマフラーを差し出すと大丈夫だと言って僕の首元に巻き直した
「それで…君は何でこんなところに居るんだい？」
『…役立たずやけんって親に捨てられて
僕,沢山恐怖症持っとるから何も出来んとよ…それで』
其処まで言って泣きそうになる
惨めさが僕の心を覆い尽くして孤独という恐怖を感じてくる
「へっくしょん！！
はぁ…このまま凍え死にそうだ…
あぁそうだ君,身寄りがないなら私の家に来るかい？社員寮なんだけど…」
鼻水を垂らしながら優しく微笑む青年
せめて鼻水…
『…いいのであれば…』
「よし！じゃあ行くぞ少年っ！しっかり掴まってなよ！！」
立ち上がって僕をお姫様抱っこ…って
『高い高い高いっ！？
やだやめ…いやあぁぁぁぁっ…！！』
夜の町に僕の叫び声が響いて近所の人がなんだなんだと覗きこんだのは別の話
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碧(プロフ) - あい(笑) (2017年11月24日 22時) (携帯から) (
レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
翔也(プロフ) - う腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐←翔也さん参上！おひさー！主くんかわゆす。頑張ってねーコミュ(？)でもいっぱい話そ (2017年11月24日 22時) (レス) id: 8a71459d56 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 千さん» 本当にすいませんm(__)m (2017年11月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - そうですか…ありがとうございます！これからも頑張って下さい(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2017年11月14日 19時) (レス) id: c3a5a30d5d (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 千さん» すいません 僕の携帯では18フラしかたてれないので… (2017年11月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2017年10月30日 15時
