検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:2,272 hit

ページ6

ありがたい事に腕や足を縛られてる様子は無い

縛られてたら抜けて縛り直す手間があるけどないならそこは省略出来る

スカート部分に隠してたスタンガンを持ち、スイッチの位置を何処にあるのか確認してさり気なく手の中に握り隠す

ドロワーズの下に隠してあるピストルを少しだけ移動させて取り出しやすい所にセットする

カバンは…残念だけど回収されてるみたいだけどこういう馬鹿な連中は殴ってたりする時に身分を確認したがるのでそっちは期待を裏切らないでくれると思ってる

後はただこの荒い運転が早く止まってくれないかなーと思ってたらイヤモニから声がまた聞こえてくる

ギ「ドクターに悲報ね。あなたの荷物はただ今俺の手の中に有ります」

ド「は?」

予想外のセリフについ声が出る

ギ「俺も腹減ったし目星つけてる廃工場までドクター到着するまで時間かかるし〜ってご飯目的でコンパ参加しに行ったらゴミ箱に荷物が捨ててあった」

なにそれ…銃の補充出来ないでないか!

てことは僕の使える弾は今手元に残ってる物だけ…

声に出すと勘づかれるかもしれないからモールス信号で意思を伝える

ド「---- ・・-- --・-・ ・・ ・・- ・・-- ・・-- ---- --・ ・・-- -・ -・・- -・・・ ・-・ ・-・-・ -・・・ ・--・ --・-- -・--・ ・・-- (このじゅうののこりのたまはなんはつあるの)

ギ「残りの弾…んーと70,25かな?」

ギリギリ足りるかな…でも絶対ギリギリ

もうちょい慎重に作戦やるんだったなって思ったけど過ぎたことは仕方がよね?

少しため息を付いて

ド「・-・ ・-・-・ ・・-・・ ・-・・ ---・- -・--・ (なんとかする)

と伝える

すると

ギ「ふぉっけーふぁんばっつぇねー」

絶対何か食べながらだ

きっと本人は「おっけーがんばってねー」って言ったのかな?

呑気なものだなー

そう思いつつなんかこいつアテに出来なくなってきたからこっそりイヤモニ外して電源を切ってポケットにしまう

今日くらい僕ひとりで暴れてもいいよね?

たまには自由に暴れたいや

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , せんせーションズ   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Chicc | 作成日時:2016年10月10日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。