ターゲットへ…短編集 (ページ1)

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ドクターの秘密のお仕事ページ1

設定時期(大まかに):殺せんせー月爆発の2週間くらい前

川本瑠那さんからのリクエスト

ドクターの単独任務、できたら女装も

ギークside

どーも！俺俺！いーの？でいーの！のギークです！ただ今俺の武器研究～

いやーやっと出来ましたよ！新作武器の試作品！

1個だけだと偶然になるから4個ずつ一気に作ってみた

今回は気楽に使える超小型直径3cmの超強力スタンガンと硝煙反応と音の出ないけどちゃんと普通に使えるピストル！

いつもより地味に作るのに時間のかかった武器だけどこれが上手く行けば小型だからこっそり持ち込むのも楽だし硝煙反応も音も出ないピストルならどこにでも使えるスグレモノ！

やっぱり俺ってやれば出来る！！

ピストルは硝煙を無くすが一番だったから根本的な火薬を使わないを必須にしてそしたら何を使うかで手間取ったけどこれなら設計と論理状は爆発の心配も無いし…

スタンガンは小型だと威力下がるし下がらないようにすると自分まで感電するからそれを抑える素材探しで手間取ったし何度もドクターに相談したけど出来た…

後は実際に使えるかの確認だけどついこの前1人で雑魚のくせに偉そうに威張り散らして市民に迷惑かけてるクソヤクザを殺しに行った時の事バレて怒られたばかりだしなー

ギ｢うーん…とりあえずピストルちゃんと打てるか射撃室で打ってみるか｣

独り言のように呟いてから俺は椅子から立ち上がり射撃室へと向かう

その途中でしばらく引きこもってたドクターが部屋から出てきて俺の方へ寄ってきた

ド｢ギークさんじゃないですか～行き詰まったから体動かしたいんだけど何かいい依頼ない？｣

俺は武器を開発しつつも戦闘ではサポート側の人間だからそのまま依頼のより分けとかもする担当に自然となってるおかげでよく暇したメンバーから依頼が無いかと声をかけられる

ギ｢今日はちょっとまだ手頃なのは…だけど今からこの前相談した武器の一つを試し打ちしに射撃室行くんだけどドクターも行く？｣

その言葉にうーんと少し考えてから

ド｢試しうちならいいや～仕方無いからトレーニング室にでも行くからいいです｣

少しむくれたような顔をして、引きこもってたのが嘘のように軽やかな動きで走り去って行った

そんなドクターの背中を見ながら俺は元気だな～と思いつつ射撃室へ足を向けて歩き出した。