緑の色５ ページ34
□
――A、お前が悪いんだぞ…―
”あの人”の声が頭に響く
信じていたのに都合が悪いと裏切るんだ
「待って、�燹押押押鼻帖�！！どうして…」
必死に”あの人”を追う私。
｜
｜
｜
――どうしてあなたはそうなの…―
――陸上なんてやめろ。―
ほら、誰も信じられない…
居場所なんてあるのかな。
自分が壊れていく＿＿＿＿＿
――助けて…！！―
―――助けて…―
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「ッハ……！！！」
額からすごい汗が流れる…
あの頃の夢…
朝、絵のことを話したから？
(シャー――)
カーテンが開く
誰…？
風磨「A、大丈夫か？
って、何で防御してんだよ…
何もしねぇよ。」
防御…？
今の自分を見ると確かに防御してる。
怯えてる…？
「…。」
風磨「めっちゃ、魘されていたよ。
どうしたの？」
風磨先生がベットに腰を下ろした
｜
｜
｜
「私、最低な人間なんです。
生まれなきゃ良かったんです…」
自然と動く口、溢れだす涙
風磨「A…。
俺に話してくれないか？
それか、聡じゃなきゃ嫌か？」
心配してくれる風磨先生＿＿＿
先生なら良いかな…
でも、知ったら私のことを嫌いになるかな…
「わからない…。
でも、言わなきゃいけないってわかってる…
中島先生にも迷惑かけっぱなしだし。
風磨先生にも…」
風磨「そうか。
とりあえず、授業戻れ。」
「うん…
先生、ありがとう。」
ベットから立ち上がりそう言って出る
風磨先生は優しい。
聡ちゃんと同じくらい
でも、何かが違う…
話せば良いだけなのに…
風磨先生に嫌われるんじゃないかって怖くて…
△
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
赤「ハァ…ハァ…オレの妹は相変わらず可愛いな（＾q＾）」／／／ キセキ「シスコン…... 【全体公開終了】櫻の木と喫茶店close+２（O×S） 貴方は優しい？照れ屋？面倒くさがり屋？私が検定します!!!もっと見る
「菊池風磨」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hikaru. | 作成日時：2020年4月17日 21時
