真相の色 ページ14
□
風磨「俺に見せれない宝物の写真ってこと？」
私、今一番焦ってるかも
なんでそんな平然といられるの？
中島先生ー！もう怒らないから助けて…
南！岸！アイス奢るから…
・
・
・
「すみませんでした――――ッ！！」
写真を差し出し、高速土下座
「「「…ッアハハ！！」」」
風磨「あぁ、これかぁ…」
普通な反応をする風磨先生
てか、これかぁって？
風磨「俺めっちゃ気づいてたよ？ｗ」
気づかれてた…？！
「…。」
風磨「Aこれが宝物なの？」
ドキッ…
先生の顔が見れない…
「そ、それは、み、南が勝手に…
わ、私は別にこんな写真…なんか寝てたから遊びで撮っただけだし…」
ホントは可愛くて撮ったなんて言えねぇ…
神様助けて！！！
頭に風磨先生の大きな手が乗る
驚いて顔を上げると
「…！！」
風磨「同罪だな。ｗ」
先生の手には私の寝顔の写真
”私の寝顔”
「え――――？！」
風磨「記念に持っておくからお前も消すなよ！」
中島「青木良かったね！」
南「解決だね！」
岸「良い土下座だったよ！」
まぁ、消されなくて良かったけど…
うーん…
「まじで許せない！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
風磨「んで、お前係は？」
「余り物の準備係ですー」
南「保健係粘れば良かったのに…」
「風磨先生のファンに潰されるので嫌ですー」
中島「青木っぽいねｗ」
風磨「体育祭でもAのお世話とか疲れるわ！」
むー。
はっきり言われると辛い…
岸「あー！先生、A落ち込んじゃうから！」
「落ち込んでないから！！」
風磨「じゃぁ、お前が怪我したら一番にかけつけてやるよ。」
そう言って頭を撫でる
この先生はホントにズルいなぁ…
中島「ふまたんかっこいいー！」
南「菊池先生恐ろしい男ね…」
もし、私が怪我したら心臓持たないな…
体育祭が来てほしくない…
でも。
来てほしいな。
△
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
赤「ハァ…ハァ…オレの妹は相変わらず可愛いな（＾q＾）」／／／ キセキ「シスコン…... 【全体公開終了】櫻の木と喫茶店close+２（O×S） 貴方は優しい？照れ屋？面倒くさがり屋？私が検定します!!!もっと見る
「菊池風磨」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hikaru. | 作成日時：2020年4月17日 21時
