46 ページ46
ひざしくんのご飯は全部美味しかった
心操も感動してて、弟子にしてくださいとか言ってた
私はワインなんて飲めないのに、
飲みやすいものを買ってきてくれたみたいで
それにご飯との相性がすごい良くて
軽々と２杯ほど飲み干してしまった
相澤「A、飲み過ぎだ。もう水にしとけ」
A「え、ほんとに飲み過ぎてないよ！まだ２杯だし！消太くんの作るジントニック、わたしも飲みたいもん」
マイク「そうだぜイレイザー、お祝いの席なんだ。ちょーっとは優しくしてやれ」
相澤「はあ、1杯だけだぞ」
そう言ってジントニックを作ってくれる消太くん
なんだかんだでいつも優しいんだよね
そういうところが好き
心操「俺、相澤先生とマイク先生と一緒に働けるの嬉しいです。必死に頑張るんで、よろしくお願いします」
突然心操がそんなことを言い出して驚く
相澤「俺も嬉しいよ、教え子が頑張って教師になろうとしてくれて。…たまに、俺がしてきたことは合ってるのかわからんくなる。でもお前らみたいなのがいてくれるおかげで、間違ってないのかな、って思えるよ」
消太くんも続けてそんな話をし出すから
なんか照れ臭くなる
マイク「なーんか照れくさいなあ、イレイザーはもう酔ってんのか？」
相澤「ああ、酔ってるかもな。今の話、シラフんときに掘り返すなよ」
マイク「出た！デレツンイレイザー！」
A「え、消太くんが酔ってるとこ初めて見た」
相澤「悪いか、酔ったら。お前らの合格聞いて安心してたら酒が回ったんだ」
悪くないです。とても可愛い。かわいすぎる
消太くんと飲みに行っても先に私やひざしくんが酔ってたから…
消太くんは気張って酔わなかったんだろうな
ホームパーティーは消太くんが潰れてしまった為
日付が変わる前にお開きになった
ひざしくんが消太くんを寝室まで運んでくれて
そのまま玄関まで見送る
A「今日はありがと！楽しかった〜」
心操「俺からも、ありがとうございました！」
マイク「俺も楽しかったからお互い様よォ。つか、イレイザーが潰れるなんて珍しいな、おかげで俺ドシラフ」
A「ほんとにね、人が先に酔うと酔えなくなるのなんなんだろ〜」
心操「でも素直に話してくれて嬉しかったな」
A「確かに」
じゃあ気をつけてね〜！と見送り鍵を閉めた
私は酔っている消太くんを見れて
また知らない一面を知れたなー、と嬉しかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴょん(プロフ) - キリさん» キリさん！読んで頂いてありがとうございます(Ｔ＿Ｔ)めちゃくちゃ嬉しいです♡！スランプ気味ですが続き頑張って書こうと思いました…！これからもよろしくお願いします(Ｔ＿Ｔ)♡ (2021年10月8日 23時) (
レス) id: ceaf9ae22a (このIDを非表示/違反報告)
キリ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白くて一話から一気に読んでしまいました！これからも応援しております！ (2021年10月8日 14時) (レス) @page32 id: c2c9e9fdb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴょん | 作成日時：2021年8月15日 22時
