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買ったお酒もおつまみも進まずに、2人で甘い時間を過ごしていた。先生がこれ以上は我慢できなくなる。と言ったので、正直私はその先まで行ってもよかったけど、お風呂を勧められたので入る事にした。
相澤「タオルと寝巻き、ここ置いとくからな」
そう言って渡してきたのは…雄英の体操着だった。
え、なんで？？？？？
A「…これ、誰の…」
相澤「生徒用の予備だ。新しいのだから気にするな」
そういうことじゃない…普通ここは先生の服を貸してくれるとかそういうのじゃないの？まず、予備を私物にしていいんですか、先生…
A「…いや、なんか今更これ着るの嫌なんだけど」
相澤「いいだろ、散々着てたんだから。」
そういうことじゃない(パート2)
相澤「裸で寝られても俺は困らんけどな」
そう言ってニヤニヤしてる先生をとりあえず叩いて
A「…もうこれでいい。」
渋々そう言い、先生を脱衣所から追い出した。
お風呂から上がって体操服を着ると、ものすごく似合わなかった。2年前はそんなことなかったのに…歳をとるってこういうことか。などと落ち込みながらリビングへ向かう
先生にまだいけるな、と言われ成長してないってこと？などと軽口を叩き合った。
先生もお風呂に入って上がってきたが髪はびしょびしょに濡れていて、引いた。
A「いつも乾かさないの？」
相澤「放っておけば乾くだろ。」
A「だから髪ボサボサなんだ…」
嫌味を言うとムスッとした顔になり、立ち上がって渋々ドライヤーを持ってくる先生。
電源を入れて私の座ってるソファの下に座り、乾かすんだ〜！偉い！と言うとドライヤーを渡してきた。
A「え、私もう乾かしたけど。」
相澤「違う。乾かしてくれ」
A「は…？私が？」
相澤「ダメなのか」
私の方を向いてソファの淵に頭を置いている先生。あざとい。そういえばいいと思ってるでしょ！と言うと私の頬に手を添えて
相澤「下から見るAもかわいいな…」
とか言ってくるから、赤くなる顔を隠したくて
A「…乾かすから早く前向いて！！」
とあしらった。
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ぴょん(プロフ) - キリさん» キリさん！読んで頂いてありがとうございます(Ｔ＿Ｔ)めちゃくちゃ嬉しいです♡！スランプ気味ですが続き頑張って書こうと思いました…！これからもよろしくお願いします(Ｔ＿Ｔ)♡ (2021年10月8日 23時) (
レス) id: ceaf9ae22a (このIDを非表示/違反報告)
キリ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白くて一話から一気に読んでしまいました！これからも応援しております！ (2021年10月8日 14時) (レス) @page32 id: c2c9e9fdb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょん | 作成日時：2021年8月15日 22時
