ターゲットへ

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解散してそれぞれのやるべき事、やりたい事に移ろうとする中ソニックがラピを引き止める

ソ｢明日の打ち合わせ、少ししない？｣

ラ｢いーねー！俺少し武器の手入れしたいから15分くらいしたらおまえの部屋行くから待っててよ｣

その言葉に何故かソニックは少しむくる

あれ？ってラピがソニックの顔を見るとプックリとフグのようにほっぺたをふくらませたまま

ソ｢お前が武器の手入れしながらでいいから早くしよう。俺実は眠いんだ…｣

そう頼むと仕方ねーなと笑い、2人で肩を組んで武器庫へ行く

マシンガンの汚れが無いように丁寧に磨きながら床に座り、背中合わせで会話する

ラ｢一般の中学生が仮にも教師を殺すように国から言われる…か日本も終わったな｣

ソ｢俺らはもっと幼い頃からこの身を沈めてたけどね…殺すなんて遠い世界だった子供達か…
それより明日どうする？イリーナってヤツは教師として居るから多少危害を加えても平気だよね？脅して情報出させる？｣

ラ｢それより前からターゲットと一緒に居た生徒の方が無意識にもってそうじゃね？｣

ソ｢あー確かにそうだね。明日偵察しながら観察力の有りそうな子探してその子から聞くか｣

ラ｢あと一応イリーナの失敗談も聞きに行こう。それもハニートラップは俺らには使えないけど他のは本物の情報だしな｣

ソ｢なら後は…変装か。簡単で身バレしない感じならなんでもokで?｣

ラ｢そうだね俺は黒い短髪ウイッグに眼鏡にマスクで…面倒だからパーカーにGパンでいいや｣

ソ｢またコマンダーにダサい！って怒られても知らないよ〜｣

ラ｢そう言うお前はどうなんだよ｣

ソ｢俺？ニット帽と眼鏡とTシャツ、ベスト、黒スキニー｣

ラ｢あらまとも｣

ソ｢オネェ出てるよ〜｣

ラ｢別にわざとじゃないし…まぁいいやこれでとりあえず決まりだな｣

ソ｢決まりなの？｣

ラ｢決まりだって言ってるじゃん。何か問題あるかな？｣

ソ｢いや無い！じゃあ決まりなら寝るよ。また明日な｣

そう言って眠いからか少しふらつきながら部屋に戻るソニックを見送り、エネルギー弾の補充をしてラピも部屋に戻るのだった


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作者本人のファッションセンスが無いので何がダサいのか何がオシャレだかまっっったく分かりませぬ申し訳ない

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