私とアイドルは......2

番外編〜青春との日常〜 ページ5

宗司「そーら、いつまでメソメソしてんだ？もうすぐ着くぞ」





空「だって....2人っきりの時間が....」







守人「まぁまぁ、ほら空先に挨拶してきて待ってくれてるよ」






空「えっ！どこどこ！？」






宗司「あそこのベンチにいるだろ？」






空「あっ！ほんとだ俺行ってくる！」







宗司「変わり身の早い奴め...」









空「Aさーん！遅くなってすみません！」







「大丈夫だよ、あたしが先に着いただけだからね
久しぶり空！」





空「お久しぶりです！あのすみません今日何か気がついたら人数が増えてて」





「人数が増えた？」






宗司「人を邪魔もの扱いするな、お久しぶりですAさん」






守人「お久しぶりです！突然すみません」





「宗司に守人！久しぶり！そっちの2人がひょっとして後輩くん？」







廉「はっはい！宗像廉と言います！空先輩達とは１つ下の16歳です！」





望「同じく、未来のカリスマベーシストになる予定の七瀬望です！」







廉「ちょっと望いきなりその挨拶は！....ほんとすみません！」








「2人とも空から聞いたとうりの後輩くんだね」






廉「空先輩が？」






「うん、いっつもみんなの事を話してくれるからいつか会ってみたいと思ってたの」





望「へー、そうなんですね！えっと...」





「自己紹介がまだだったね、初めまして篁A18歳です2人からしたら２つ年上になるのかな？
これからよろしくね、廉くん、望くん」






廉「....はい！よろしくお願いします！」







望「よろしくです！あの！A先輩って呼んでもいいですか！？俺の事も望でいいので！」







「いいよ、望」







望「わーい！やったー！」






廉「おっおれの事も廉って呼んでください！」





「了解しました、廉」




廉「はい！」






宗司「流石、Aさんだなもう懐かれてる」





守人「そうだね、ほら空せっかく会いたがってたAさんがいるんだからそんなに不貞腐れた顔しないの」







空「別にーしてないし！取られたと思って拗ねてなんかないし！」






宗司「これ以上待たせると空の奴が拗ねるんで近くのカフェにでもはいりましょうか」






「そうね、いつまでも立ち話もあれだし行こうか？空」






空「....！はい！行きましょう！」

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