私とアイドルは......2

78話 ページ35

春さんの提案もあり..



始「....分かった手分けして船着き場まで行こう
ただしチームを組んでだ」



春「もちろん！」



海「あぁ、それがいいな」




始「船着き場まで森を抜けるルートは俺が少し遠回りだが島の海岸線を伝っていくのは...」




隼「僕におまかせあれ、メンバーの選考はどうす
る？」



始「そうだな...海はタンクの修理を優先してほしい」




海「了解、ここの手持ちの道具で修理を続けてみるよ」




始「後は公平にくじ引きだ」





・・・・・






郁「えええ！？駆が同じメンバー！？」






駆「おっといっくん不満でも？」





郁「いや不満はないけども...」





「大丈夫よ郁、始さんがいるんだし」





駆「Aさんの言う通り！始さんがいれば俺の
アンラッキーなんて打ち消してくれる！....多分！」





陽「お前はほんとポジティブだよなー」



まぁ、それには同意だけどなんとかなるでしょ






隼「こっちは慎重派チームってとこかな」





葵「そうですね、A何かあったら直ぐ始さんに言ってね」




「えぇ、何かする確定？」




新「お前はいざっていう時自分を大切にしないからだ」





夜「陽、Aの事ちゃんと見ててね」




陽「分かってるよ、1人で森の中に入って行くぐらいだもんな」




「あっ、ちょっと..！」





春「へーえ？後で詳しく聞こうかな...
ねぇAちゃん？」






げっ、1番知られたくない人に



「陽のバカ((ボソッ」






陽「聞こえてんぞー」




始「そこら辺にしておけ、行くぞ」

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