私とアイドルは......2

77話 ページ34

始「いない....な」




恋「まさかあの怪物に食べられ...」




春「こらこら」



「始さん！」



始「どうしたA？」



「ここのドア開いてます」




タンク騒ぎの時に閉め忘れたのね





夜「これくらいなら、黒田も通り抜けれそうだね」





音に驚いて飛びでた感じかな...





始「......少し出かけてくる」



「「え？」」



春「黒田を探しに行くの？」




始「あぁ、
色々騒ぎを起こしているが気付かずに連れてきた責任はあるからな」




海「だったらみんなで」



始「いや、大丈夫だ取り敢えず俺だけでいってくる」




春「ちょっとまって始」





「春さんそれって...」





手に持っている紙って..





春「さすがAちゃん察しが良いね、さっき偶然見つけたんだけどこの島の地図みたいなんだ」





ふむふむ





春「実はこの島の裏には船着き場があるみたいなんだ」




隼「そこに黒田くんがいるかもしれないね」





始「そうだな」


海「お！船着き場なら船の修理道具もあるんじゃないか？」




春「うん、だから修理道具を探すついでに黒田を探すのはどうかな？」





流石春さん、始さんを1人にしないために...
参謀役伊達じゃない



それに、みんな心配で元から行くつもりみたいだけど..



やっぱり信頼関係というか絆というか
凄いな....

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