私とアイドルは......

34話 ページ35

この間の霜つ.....じゃなかった隼さんの爆弾発言から数日




あの後本当に確認をとったらOKがでたという





嫌、仕事だよね？なのにいいの？一般人が紛れ込んで、しかも一応女子だよ？



スキャンダルとか自分の中で色々葛藤してたんだが、周りは楽しそうなので




取り敢えずロケに行く準備now









「えーっと、着替えにタオル、ハンカチにクシ、財布、寝巻き、後はなんかいるっけ？」





久々に荷造りするから、どんなものがいるか分からない....


昔はよく新と葵の家で一緒に旅行行ったんだけどなぁ



あれは楽しかった、ちーちゃんは甘やかしてくれるし、優花姉と一緒に寝たり新にイタズラしたり
買い物行ったり....思い出すときりがないくらいに







「また、みんなで行きたいなぁ」






そんな事を思ってると電話が鳴った






「うん？誰だって陽か.....なんだろ、今舞台の稽古中じゃないっけ？」





「もしもし？」




陽「おっ！でたA今からツキノ寮来られるか？」





「できるけど....どうしたの？そんなに焦って」







陽「あぁ、実はな....」









「はぁ！？わかったすぐ行くから！」

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