私とアイドルは......

2話 ページ3

さてさて、勢いよく向かったがほんとにあってるかなこれ？


うーん、やっぱり機械は苦手だ....


いつもは、葵がいるから道に迷う事もないんだが...



まぁ、近くまでには来てるみたいだから看板とか探しながら行くか



「いって！」


「しゅんぺい君大丈夫！？」


「おーい、どうした？」


しまった、画面に気をとられて前見てなかった...


「ごめんね！大丈夫？」


「あー、うん平気俺も勢いよく飛び出しちゃったし」


「怪我してないみたいでよかった」




あれ....？



この3人って葵と新の一緒のグループの子じゃないっけ？



そう思ってジーっと見つめていると


「あっ、俺駆っていいます！それでこっちが...」


「はいはーい！俺は恋、恋くんでーす！」


「僕は涙」


やっぱり、そうだ1人違うけど何で一般人と一緒にいるんだろう？


「ほんとにごめんね、画面ばっかり見てたから」


しゅんぺい「ううん、平気それよりお姉ーさんもツキウサマン買いに行くの？」


「そうだよ、美味しいって噂だから一回は食べてみようと思ってね」


駆「なら俺達と一緒に行きませんか？」


恋「俺達ちょうど、ツキウサマンを買いに行こうとしてる所なんです！」


「そうなの？なら一緒にいこうかな」



このまま行っても、着きそうな気配ないし...


握手会に遅れるのも嫌だし



案内してもらおうっと

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