ブラック本丸取扱説明書求む (ページ2)

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プロローグページ2

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注意〜オリジナル設定あります〜

時は西暦2200年代

歴史改変を引き起こす時間遡行軍を倒すべく刀剣を付喪神として呼び起こし戦う者人々はそれを『審神者』と呼ぶ

『審神者』が誕生したのは西暦2205年
政府の中の組織の１つ『時間管理局』通称『時の政府』
が発表した時は世界が騒然としたと言われている

身の安全を保証されど、最初は審神者の圧倒的人数不足による政府からの強制的な霊力検査、その霊力検査により基準値に満たしたものは例外を除いて審神者への就職を促された

また、この時代だけではなく2000年代からも多くの
適応者を神隠しの名目で連れて来るなど問題にもなった

次に問題として上がったのは、ブラック本丸
審神者への就職率が年々上がるのはいいがそれによる
刀剣男士への扱いが問題に上がった

刀剣男士への夜伽・暴力・過度な任務・実験が増え続け『ブラック本丸対策課』が設立が余儀なくされ現在に至る

今では、審神者とは１つの職業として選ばれる程身近なもになり、その審神者をサポートする管狐＝こんのすけ
は家庭用式神として溶け込んでいる

審神者になるには大きく分けて２つ
・政府によるスカウト
・審神者専用学校の卒業資格

政府によるスカウトは霊力また資質が高い者これには神社関係の家柄や刀や子孫との関わりが深い者が殆ど

審神者専用学校は通うのには年齢制限がなく何歳から
でも通うことができ、その中から幾つかのコースに分かれる

審神者を目指すもの、審神者担当の役人になるもの
演練場の役人、万屋の役人、審神者・刀剣男士専用のカウンセラー・医療班等々ここで学ぶことができる

そしてこの学校では卒業と同時に審神者を目指すものは
２つの道に分かれることになる

１、初期刀を選び自身の本丸を選ぶ者
　
2、ブラック本丸へ移籍される者

尚この２つの決定権は時の政府にあり
審神者への拒否権はない