7話(主・男)続き ページ19
燭「じゃあ、乳液を耳に塗っていくよ。」
に、乳液ってなんですかね←
なんか化粧水みたいだな……←
両耳が光忠の手で覆われる。乳液というもののせいかとても温かい。
主「ん…温かい…」
燭「でしょ、気持ちいいんだよ。このマッサージ」
やってもらっていたら眠くなってきた。まだ耳かきも始まってないというのに。
主「…光忠、眠いかも」
燭「寝ても大丈夫だよ?」
そう言われると寝たくなくなるというか…
主「じゃあ寝ない。」
燭「意地っ張りだなぁ…w」
主「意地っ張りなんかじゃないし、天の邪鬼といえ」
燭「自覚してるんだねw自分が天の邪鬼ってことはw」
リズミカルに光忠の手は動く。資格かなにかを持っているような手の動きだ。
主「光忠ってマッサージかなんかの資格持ってんの?」
燭「いや、持ってないよ。そんなにうまいかな?」
主「うん、めっちゃうまい。エステサロンとかで働いてそうな感じ。」
光忠は顔を赤らめる。そしてありがとうとだけ言った。
燭「よし、マッサージ終わり。」
主「お疲れさま。ありがとう」
燭「大丈夫だよ。お礼はまだ早いよ、今からが本番だ。」
主「なんか光忠がそれを言うと…ヤラシイ←」
燭「ヤラシイって…wなんか酷いなぁ…」
主「だって…ホントのことだもんwあー、取られないか心配w」
冗談、取らせるわけない。やっと手に入れて愛してるのに
燭「大丈夫だって、今僕は主にメロメロで主も僕にメロメロじゃん。耳かきやるよー」
そっと綿棒が入ってくる。優しく…光忠の性格が出ている。
主「んっ…」
燭「ごめん!痛かった?」
主「大丈夫だよ。ちょっとこそばゆかっただけ」
照れながら光忠の頬を撫でる。
燭「耳弱いんだ…へーw」
主「ち、違うよ!?」
燭「そう?ほら、入れるよ動かないで」
最初はこそばゆさを我慢していたが途中から気持ちよくなっていく。
眠気を誘ってくる、耳かき怖い。
燭「主、こっち終わったよ。次反対」
反対側を向く。と光忠の腹が目の前にあった。
主「んん!?」
燭「ん?どうしたの?」
主「な、ナンモナイデス」
光忠の腹が近い、近い、どうしよう、近い。助けて、近い。寝れない。
燭「んー…主力入りすぎてない?リラックスして?」
主「リラックスしてるよ…してる」
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稲籠 - 同田貫殿がいないよぅ寂しいよぅ((小説全部見ました!更新頑張ってください! (2016年8月15日 9時) (レス) id: 79374c9911 (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - 夢紅@燭台切光忠厨さん» そう!!そうなんですよ!!!この世の可愛さ全て持ってる男が光忠何です…!カッコよくて気配りも出来てお母さんって言われたりするけど戦闘中の「参る!」とか「長船派の祖…」とか言葉遣いが固くなるのもう普通に好きですよ… (2016年8月7日 6時) (レス) id: 14882ffe03 (このIDを非表示/違反報告)
夢紅@燭台切光忠厨(プロフ) - 千尋さん» 光忠はこの世の万物より愛してますよ…くそかわでマジ天使…ああああ、語れないの辛いですよねっ! (2016年8月6日 22時) (レス) id: 3d188de523 (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - んんんみっちゃん好き何ですか…!(歓喜)友達に好きな子がいなくて…みっちゃん可愛いのに… (2016年7月29日 13時) (レス) id: 14882ffe03 (このIDを非表示/違反報告)
扇理@ミルクティー愛してる(プロフ) - 来 晴雫丸さん» かっこよくあーんされちゃってください!!!!← (2015年12月31日 22時) (レス) id: 3d188de523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢紅ミルクティー愛してる | 作成日時:2015年9月21日 21時