[短編集]燭台切光忠さんとの日常は【刀剣乱舞】

３話(主・男)続き ページ6

光忠にマタタビを与えてみた...案の定光忠は酔ったｗ


主「ごろごろしててかわいいなぁｗ」


光忠は喉を鳴らして甘えてくる。俺の膝にすり寄って。


燭「ゴロゴロ...にゃぁ...」


主「ぶはぁ！！(吐血)」


このこにゃぁって言った！！にゃぁって！！！！！うひょぉぉぉおお！！！！今夜は宴だぁぁあああああ！！！


燭「あるじさまぁー...？どーしたんれすか？んにゃ？」


んんんんんんんん！！かあいいいいいいいいい((


主「主様だよー、ふへふえｗｗふへｗｗ」



そっ…と光忠の尻尾に手を伸ばす。


ガシッ


長「ナニシテルンデスカ？主」(´∀｀*)


！？！！？！！？長谷部…！？


主「ご、ごめんなさい…」


長「いえ、触るならこの俺を触ってください…ね？」


主「ふぁ！？え！？あ、はい」


今長谷部なんて言った？？長谷部を触れと？？え、主長谷部になにされちゃうの？？


主「えと、長谷部…こっち来てください」


長「はい、来ましたよ。主」


触れと言われても…どうすればいいのか｡どこを触れと言うんだ…


長谷部が再び俺の手を掴んだ。ゆっくりと長谷部の頭に乗せていく。


長「触る、と言ってもこれくらいでいいんですよ？？主。大丈夫安心してください。」


主「そうか、じゃあ今度から俺のところにおいで、いつでも撫でてあげよう」


長「ありがたき幸せ」(*´﹀`*)


静かな部屋に桜が舞う。とても綺麗で俺の白い部屋に合って、まるで雪のようだった。


燭「…はしぇべくんばっかり……主ー！僕も！！」


光忠がかわいい(いつも通り)


主「！？えと、光忠もこっちおいでー？」


トテトテと光忠が近づいてくる、ちゃんと歩けてない、かわいい


長「子供ですね、」


主「そうだな、子供みたいでかわいい」


光忠を膝の上に乗せて撫でる、とても気持ち良さそうだ。


急に光忠が立った。その瞬間俺を押し倒した。長谷部も油断していたようで少し遅れをとった。
光忠は俺にまたがる。


ばんっ！！！


大きな破裂音と共に光忠の体を煙が覆っていく。





主煙がだんだんと薄れていき、光忠の姿があらわになる。そこには全裸の普段の姿に戻った光忠がいた。


主「光忠おかえり。俺は嬉しいんだが長谷部が怒るからとりあえず服を着ろ」



燭「ごめんね！！！えっと僕の服！！どこ！！」


主「俺の服貸してやるからとりあえずこれ羽織っとけ」


俺は光忠に結構大きい上着をきせた。



少し戸惑っていた長谷部の叫び声が今日の本丸に響く。

4話(主･女)→←3話(主･男)

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