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え？ バックにつけれる？ ページ40
Jr.のレッスン場でダンスの練習をしていた
小さい頃からダンスしてたので
基礎は出来ている…アメリカで叩き込まれたしね♪
ダディには感謝している♪
歌もダンスも好きに習わせてもらったんだよ♪
好きな歌を歌いながら踊ってたら
「蒼！ 今度大野のバックしないか？」
え？ あいつのバックに？
「大野のソロのバックだ どうだ？」
願ってもないチャンスだ…！
蒼「やります！ やらせて下さい！」
「これが大野のソロのバックの映像だ
見て覚えてこい
覚えたら大野と合わせろ、いいな？」
蒼「はいっ！」
ＤＶＤを渡され見た…これなら踊れる…
俺は振りを頭に叩き込んで踊ってたら
踊りの先生が驚いてたw
そりゃ数十分で覚えて完璧に踊れば…ね♪
そして大野に会った…
なるべくヤツに似ないようにした…
名字は言わず…ただ名前だけ言ったんだ
蒼「蒼です、大野くんお願いします！」
智「…よろしく…」
愛想のないヤツだ…！
なんでこんなヤツにダディが苦しめられてんだ！
俺は大野の前で踊った
ヤツは驚いてた
声変わりも終わってる俺はヤツより音域が広い
それも驚いてた…
さぁ〜俺なりの復讐をしようか…
大野さんよ…
息子の俺に復讐される気分は…どうかな？♪
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作者名：伽羅 | 作成日時：2021年5月29日 3時
