え？ ここ？ ページ25
やっと大野さんの家に行く事ができたけど…
翔ちゃんが怖いよ〜！
翔ちゃんの車先導で自然豊かなとこに
ここ区内ですよね？
そうして翔ちゃんの車が一軒家の前に停まった
智「ここだよ、俺と翔の家w」
「「「え？ ここ？！」」」
スゴい一軒家なんですが…
ここが大野さんと翔ちゃんの家？
でかくない？
智「車そこに停めて来いよw」
翔ちゃんが誘導して車を停車させる
「「「おじゃまします！」」」
リビングに案内されてソファーに座る
…落ち着かない…
智「翔…こっちおいでw」
翔「ん」
寝室かな？ って思ったら着替えてきた
翔ちゃんの機嫌が直ってたw
…よかった〜 ホッとしたw
智「翔」
すると翔ちゃんが珈琲煎れはじめた
豆から挽いて煎れてる…
翔「智、お待たせ はい、珈琲どうぞ」
智「翔は珈琲煎れるの上手いなw
豆のは美味しいねw」
翔「インスタントの気分じゃないでしょ？」
智「まぁ〜なw」
確かに美味しい…
喫茶店レベルの珈琲だ…
潤「美味しい… この豆どこの？」
翔「普通の豆だよ これ」
そう言って豆の袋を潤くんに見せる
潤「え？ この豆でこの味？」
智「翔は珈琲好きだからなw
煎れ方もこだわりあるんだよ♪」
雅紀「そうなんだ…」
すると大野さんの電話が鳴る
智「はい、あっ叔父さん？
なに？…………え？……………飲んでないけど？
ＴＶ？ 翔ニュースにして」
翔ちゃんがＴＶをニュースにすると…
大事故の映像が…これは酷い事故だ…
智「……うん 見た……………ん………………行くよ
いい、自分で行くよ……………うん……わかった
じゃあ、後でね…」
翔「どうしたの？」
智「叔父さんが助っ人に来いってよ
ビールにしとけばよかったなぁ〜」
翔「はい、鞄 明日オフでよかったね…」
智「悪いなぁ〜急用できた
翔…寝れる？ 俺帰れないよ？」
翔「…大丈夫…」
智「ホントに？」
翔「…行かないでって言えないじゃん…」
大野さんは壊れ物を抱くように翔ちゃんを抱いた
そして俺らに見えないようにキスしてた
翔「行ってらっしゃい 気をつけてね…」
智「ん 寝れなかったらLINEしろよ
落ち着いたら帰るから」
翔「…わかった…」
智「行って来るね」
そう言って大野さんは出て行った
ってかあの人車運転できるの？
…なんか知らない大野さんがいた
翔ちゃんは寂しそうだった…
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作者名：伽羅 | 作成日時：2021年5月22日 8時
