機嫌悪いなぁ… ページ22
デビューしたが、暇だったんだよね〜
で、家にある手術シミュレーションで手術の練習に明け暮れてた
もし翔になにかあったら…俺が治したい一心で
練習しまくってた
んで翔はなんかイライラしてる
智「翔? こっちおいでよ」
翔「…やだ」
こうなったら翔は言うこと聞かない…
仕方ないなぁ〜もう〜
壁ドンしてびっくりしている翔にキスしたw
翔「……んん………ん………ふぁ………んん………」
智「…翔?」
コテンっと俺の肩に頭を置く
智「…翔? なにイラついてるの?」
翔「…もっとキスして…
……そしたら機嫌直るから…おね…
……ん………んん………ふぁ……んん………」
足の力が抜けていく翔
俺は翔の腰をしっかり抱いてずり落ちないようにしている
翔「…ん………ん………はぁ……」
智「…機嫌直った?」
翔「…うん」
智「…どうしたの?」
翔「…だって…智…かまってくれないんだもん…」
智「…ごめんね…」
翔「…うん」
智「…翔が怪我や病気した時にね…
俺が翔を治したかったの…」
翔「…そうなの?」
智「…うん」
翔「うれしい!」
智「ん? 」
翔「だって俺の為なんでしょう?
うれしいよ…」
智「…なんで泣くの?」
翔「…うれしいんだもん…」
さっきまでのイライラさんがw
今では、甘えん坊にw
そして翔を初めて抱いた…
俺は、壊れ物の扱うように…抱いた…
一緒に暮らして…5年が経っていた
一緒に寝ていたけど
何度もそういう雰囲気になったが
翔が恥ずかしがってできなかったんだ…
でも今日…やっと翔は俺のものになったんだ…
自分で言うのもなんだか…結構我慢したよなぁ〜
あんなかわいい翔…
…くそぉ〜
…もっと早く抱いてりゃよかったよ〜(泣)
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作者名:伽羅 | 作成日時:2021年5月22日 8時