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教えたでしょう…？ ページ5
翔…イキたいなら…どうしたら…
いいか…教えたでしょう？
「…ああ……ぁん……さと………」
何度も…何度も…教えたでしょう？
どうすんの？
ずっとこのままだよ？
「ああ……やぁ…イカ……せて……さと…ああ…」
翔は俺の首に腕を回し…
翔からキスをした…
「…んっ…んん…んっ……んっ……ふぁ…んっ！」
よくできたねぇ…
ご褒美あげないとね…
「…ああ……さと……ああ……ぁう！」
好きなだけ…イッていいよ…
翔…愛してる…翔…
「ああ！ ぁう！ さと……あい……してぇ……」
翔…翔だけを…愛してる…
「さと…さと…だけ…ああ…あい…して…る…」
もう…イッていいよ？
「ああ……あああああ…さと…！」
はぁ…はぁ…翔…翔だけを…愛してる…
俺は呪文のように…耳元で囁いた…
しあわせそうに…眠る翔…
やっぱり…俺は…翔…以外…愛せない…
翔が…いない…生活なんて…考えたくない…
俺は…何度も…何度も…翔を抱いた…
意識が飛べば…引き戻し…
何度も…何度も…翔を抱いた…
そして…翔から香る…
甘い香りに…包まれて…眠った…
翔が俺がいないと眠れないように…
俺も翔がいないと眠れないんだよ…
翔…翔…だけを…愛してる…
ずっと…一緒に…いようね…
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作者名：伽羅 | 作成日時：2022年4月20日 1時
