今日:26 hit、昨日:0 hit、合計:14,785 hit
小｜中｜大
…重症ですよ… ページ30
ニノから嵐のLINEで…
翔を見つけて連れて帰ってきたと…
そして…子供の写真を見ては…泣いていると…
心配で帰れないと…
住所を聞けば…引っ越ししてないと…
今…翔は…眠っているようだ…
寝れているようで…安心した…
そして…前に向いて歩いてくれれば…
翌日…ニノと一緒の仕事だった…
翔は松潤が見ているようだ…
和也「翔ちゃん…重症ですよ…」
えっ？ 寝れてるんじゃないの？
和也「寝ると言うより…
気を失うって言うのが正解かも…」
えっ？
和也「いくら言っても…食べないんですよ…
無理やり食べさせても…吐いてしまって…」
えっ？ ウソだろう？
和也「ウソじゃないですよ…
無理やり病院へ連れて行っても…
逃げるんですよ…」
えっ？
和也「もう八方塞がりですよ…」
…そんな…
和也「誰かが見てないと…
またやるかもしれないし…」
やるかもしれないって？
和也「また…手を…切るとか…
翔ちゃんのマンション…１０階ですよね？」
飛び降りるとか？
和也「ええ…私も…何度か…阻止しましたから…」
…ウソだろう？
和也「ウソで…こんな事言えませんよ！
どうして…翔ちゃんの手を…離したんです！」
…それは…
和也「今更…言っても…しょうがないですよ…
どうやって翔ちゃんを回復させるかって事ですよ…」
…うん…
翔の為だと思って…別れたのに…
翔を苦しめてるだけなのか？
俺は…どうしたら…いいんだ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：伽羅 | 作成日時：2022年3月20日 0時
