眠りの森の…みたい♪ ページ6
和也「嵐のグダグダで〜す♪」
雅紀「今日はゲストかな？
この人です♪」
「ご心配おかけしました…櫻井翔です！」
潤「翔さん、おかえりなさい♪」
おかえり♪ 翔ちゃん♪
「ただいま〜！」
和也「もう身体は大丈夫なんですか？」
「うん！ でも…とうぶん車椅子生活だけどねぇ…
それ以外は普通の生活していいって♪」
毎日リハビリが条件だけどねぇ…
雅紀「大変でしょう？ リハビリは…」
「リハビリより…
智の…大野さんのマッサージがツラいよ…」
へっ？
「めちゃくちゃ痛いんだよ！
もう気絶するかと思うくらいに…！」
でも、それで結構動かせれるようになったじゃんか！
「そうだけど…痛いもんは…痛いんだよ！」
潤「それでさっきギリギリまで寝てたの？」
「俺…寝てたの？」
和也「はい？ ガッツリ寝てましたよ？」
雅紀「リーダーにキスされて起きたじゃんか？」
「えっ？ あれってマジに？」
キスして起こしたけど？
翔が発作の時にも…してたけど…全然起きなくてねぇ…
潤「キスして起きるなんて…眠りの森の美女みたい♪」
「智…大野さんは…俺を思い通りにできるんだよ…
悔しいけどね…」
雅紀「どうやって？」
「キスでやるんだよ…
口のツボ突いて俺を自由にするんだよね…」
雅紀「俺は…何度も…やってもできないよ？」
気持ち強めにすれば？
みんな口の中にツボあるんだし
後は…加減かな？
雅紀「う〜ん…」
潤「俺もあるの？」
試す？ ねぇ〜長めの綿棒ある？
ありがとね♪
松潤…あ〜んして♪
潤「うん…あ〜ん…」
んと…どこだ？ ……あったあった♪
いくよ？
潤「あい…」
ズルズルと倒れ込む松潤…
雅紀「潤くん？」
和也「…寝てますよ…」
だって寝るツボ突いたもん♪
３０分は寝るぜ♪
とりあえず、寝かせようか♪
口のツボは個人差があるからね♪
雅紀「そうなの？」
うん、ニノと松潤は似てるからね♪
翔ちゃんは正反対だけどね♪
和也「ええ…知ってますけど…
こんなにハッキリと効くんですか？」
うん♪ 知ると便利だよ♪
寝ろって言っても寝ない時とか便利だよ♪
「ああ…よくやられてるよ…」
本当に…俺を好き勝手できるんだよなぁ…
悔しいから…仕返ししようにも…
返り討ちにされるんだよなぁ…
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作者名：伽羅 | 作成日時：2022年2月5日 1時
