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もう限界… ページ37
毎日…あなたと一緒にお風呂へ入り…
一緒に眠っている…
もう…正直…限界なんだけど…
「翔？ どうしたの？」
智…抱いても…いい？
「えっ？ 今…抱いてくれてるよ？」
智の全部がほしいんだ…いい？
「…わからないけど…翔ならいいよ？」
俺は…優しく智を抱くことにした
「…ああ……ぁん………しょぉ………
…ん………んん………ぅん………んん………」
智…愛してるよ……
「…ああ…………ああ…………しょぉ………」
智…綺麗だよ………
「…ああ…………しょぉ………きもち……いい……」
我慢できずに…俺は智を抱いた……
智…？ 大丈夫？
「…うん…だいじょうぶ………しょぉ……だいて…」
…こう…？
「…いじわる…」
…そんなの言ったら…止まらなくなるよ？
「しょぉなら…いいよ……もっと…して……？」
智…！
俺は完全にタガが外れた…
翌日がオフでもあったから…
俺は…俺の気がすむまであなたを抱いた…
俺の腕の中で…安心して…しあわせそうな寝顔…
男でも…女でも…関係ないんだ…
あなたは…あなただから…
安心して眠るあなたを抱きしめて…
俺は…眠りの世界に引きずりこまれたんだ…
あなたの匂いに包まれながら…
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作者名：伽羅 | 作成日時：2021年11月8日 18時
