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証拠 ページ50
それと…このブレスレットとペンダントと
リビングにある絵…
和也「ブレスレットとペンダントって？
翔ちゃんして…ましたねぇ…」
潤「うん、してたよ 凝ったデザインのヤツ」
雅紀「でもシンプルだったよ〜な？」
これだろ？
くいっと翔の手をみんなに見せると…
和也「翔ちゃんしてたヤツだ！」
くいっとペンダントを手繰り寄せる…
潤「翔さんのペンダントだ…」
雅紀「本当に…翔ちゃんなの？」
このブレスレットとペンダントは…
俺がデザインして作ってもらったヤツでな…
２つはないんだよ…
和也「じゃあ、これが翔ちゃんっていう証拠？」
ああ…翔っていう証拠だな
カラン♪
『なんで大野達がいるんだ？』
これはこれは…チーフマネージャー…
俺達…翔を見つけたぜ♪
チーマネ「そうか…見つけたのか…」
教えてくれてもよかったんじゃない？
チーマネ「大野らに教えると逃げるからな…
言えなかったんだよ…」
まぁ〜見つけたし、捕まえたし
いいけどねぇ…
翔のマネージャーも知ってた…
俺らのマネージャーは蚊帳の外ってか？
チーマネ「ああ…各々のマネージャーから…
漏れるのが怖かったんだ…
櫻井の事だ…いう事を聞く振りをして…
逃げる可能性もあったしな…」
だってさ…見抜かれてるじゃん♪
「うん…」
チーマネ「え？」
引っ越しする予定だったんだって…な？
「うん…」
とにかく、引っ越し前に捕まえてよかった…
俺は翔を抱きしめながら…そう思ったんだ…
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作者名：伽羅 | 作成日時：2021年9月6日 9時
