９話 ページ10
フランside
ふ「咲夜。」
と、呼ぶといつも通り咲夜がすぐにここに来る。
仕事が早くて助かるよ。
さ「はい、妹様。」
『…。ねぇ咲夜さん。急に現れるの、やめて下さい。』
さ「失礼しました。しかし、私の仕事なので。」
ふ「ねぇ、咲夜。この子にあのお方の記憶を与える事、ってできるのかな。」
咲夜に問いかけると少し困った表情をした。
やっぱり、できない、のかな。
さ「妹様。申し訳ございませんが、少し難しいかもしれません。」
ふ「そ、っか。」
まぁ、こんなこと、お姉様も思いついてた、よね。
私じゃなくても、お姉様だったら。
そんなことを考えると咲夜はそれに付け足すように「今は、ですが。」と言った。
今は、ということはできるようになるのかな。
ふ「分かった。ありがとう。」
それを伝えると咲夜は行った。
仕事を、果たしたから。
ふ「ねぇねぇA。」
『…。何。』
ふ「一度でいいから、みんなのとこに行こ。」
『なんで。』
ふ「行ってみたら貴方の考えていること、少しはわかるかもよ？」
『…。本当、？』
ふ「うん。きっとね。」
『…わかった。』
と、私の意見を承知し、ついてきてくれた。
続く (更新停止中)
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千坂＠センラー(プロフ) - 魔理沙さん» コメントありがとうございます!頑張りますっ!! (2019年1月28日 20時) (
レス) id: a462917b83 (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - コメント失礼します！面白いです！頑張って下さい！ (2019年1月28日 20時) (レス) id: 9306bd30af (このIDを非表示/違反報告)
千坂＠センラー(プロフ) - あんみつさん» ありがとうございます!最近リアルが忙しく、あまり更新ができていませんが、これからもよろしくお願いします!コメントありがとうございます!! (2018年12月2日 17時) (レス) id: a462917b83 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ - 続きが楽しみ！更新頑張って下さい！ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 65a0b264ec (このIDを非表示/違反報告)
千坂＠センラー(プロフ) - 月霊 響さん» 更新おそいですけど待っててください！！そういうコメントをいただけると力になります！ (2018年9月20日 19時) (レス) id: e4c0b2a914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千坂 | 作成日時：2018年8月23日 12時
