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「聞き間違いだよね?今ウチらのことゴミって…」


折「うん、そーいうたけど?」


「……え、なんで俺らがゴミなんだよ笑」


「いや、折原くんなんか洗脳されてんの?笑そいつのがゴミじゃーん笑」


折「洗脳て笑低脳すぎちゃうアンタら。」


「は、て、低脳!?」


「てんめぇ、調子乗ってんじゃねえぞ!」


折「別に調子乗ってませんけど?それにこの子はゴミちゃうで?ちゃーんと 花野芽 A っていう美しい名前があるわ。ゴミ子て笑ネーミングセンス疑うわー笑」


『…………(゜д゜)ポカーン』


「はぁ!?ちょっと、サイテー!!」


折「サイテーなのはどっちや。言葉の暴力ってもんを知らへんの?自分たちは言われたら怒り出すんに、それを人にやるってどーゆー神経しとったらそんなことできるん?この子の-痣やってアンタらの仕業やろ。ホンマ人間の底辺や。」


「なっ……」


「ちょっと、言い過ぎじゃない!?」


折「こんなんまだまだひよこレベルやで?キミらが今までこの子にしてきたんはどのレベルやろーなぁ…」


「っ………」


「もういいじゃん、いこ?」


「というか、痣ってなんの話よ!!」


「折原くんってあんな人だったんだ…」





ーーーーーーーー。





『アンタ、なにしてんの?』


折「ん?僕なんかしました?」ニコッ


『私を庇ったら、アンタまで標的にされるよ?』


折「庇ったなんて良い表現やめてくださいよ笑そんなんちゃいます。僕はただアイツらが鬱陶しかっただけやで?僕だって人間のクズや笑別に標的にされても全然構わへんし笑」


というか、いつもあんなことされてるん?と、


私の顔を覗き込んでくる折原。


『……もう慣れたわよ。』


折「大変やなぁ。……あ、というか、痣ってアイツらの仕業やないんですか?」


『…それがなに。』


折「じゃあ一体誰からの仕業なん?僕がさっき腕つかんだとき痛いってゆーてたよね?そんくらい痛いなら病院とかに行った方が…」


『……あのさ。庇ったからって調子に乗ってる?やめてよ。人のジジョウに首を突っ込んでこないで。』


折「それでも、病院にはっ……」


『さっきのはありたがいとは思ったけど、アンタと仲良しごっこしようとか思ってないから。
さっきのことは感謝する。けど、






これからはもう、私に関わらないでね。』

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作者名:愛理 | 作成日時:2018年9月24日 2時

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