センパイ。【ヒロアカ】 (ページ8)

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教室に戻ると女子達に質問攻めにされた。

芦｢ねぇねぇ！！告白だった？！！｣

『え？あ、うん』

麗｢やっぱりそうやったんやな！！｣

葉｢OKしたの？！｣

『ううん、してないよ。』

私がそう言うと皆ガクッと肩を落とした。

『どうしたの？』

芦｢どうしたもなにも！！｣

耳｢さっきの男子、普通科でNO.1イケメンって言われてるから付き合ったのかと｣

八｢琴葉さんならOKすると思いまして…｣

蛙｢なんでかしら？｣

なんでって言われてもなぁ〜…

『私、好きな人いるし…』

｢｢｢え？！｣｣｣

ん？あれ、知らなかったっけ？

芦｢え？琴葉好きな人いるの？！！｣

麗｢誰？！｣

『多分、皆わかると思うよ？私わかりやすいって言われるし…笑』

葉｢あー！！私分かったー！｣

透ちゃんは、私とよくいるから分かったようだ

蛙｢透ちゃんは、もう分かったのね。｣

耳｢誰だろう…｣

他の女子は、皆首を傾げて考えていた。丁度よく相澤先生が教室に入ってきた。

相｢お前ら座れ、もう時間だぞ｣

相澤先生が個性を発動しそうなので急いで各々席に座る