センパイ。【ヒロアカ】 (ページ7)

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上｢え、まじで告ったよ？やばくね？え、やばくね？｣

アホ顔がさっきからギャーギャー言っててうるせぇから軽く爆破する

上｢ちょ…！爆豪ひでぇー！！｣

そんな声を無視してあいつを見る

『ごめんなさい…私、好きな人がいるから。』

…3年の天喰ってやつか

モブ｢…！！そっか…ですよね！……じゃ、じゃあ俺はこれで…！！｣

『待って！』

その場から去ろうとしたモブをあいつは引き止めた

『好きって言ってくれて嬉しかった！ありがとう！！』

｢！｣

モブ｢…！！俺も朝比奈さんの事好きになって良かったです！！！ありがとうございました！！｣

そう言い、モブは嬉しそうに走っていった

『はぁぁ…緊張したぁ……よし！環先輩探しに行こ〜っと！！！』

茹でダコ女が“また”天喰ってやつを探しに行った

切｢普通科のやつ嬉しそうだったな｣

上｢そりゃそうだろー｣

瀬｢好きな人に“好きって言ってくれて嬉しかった！！ありがとう！”なんて言われたら嬉しいだろ〜｣

上｢あれ爆豪のかっちゃんさっきから黙ってどーした？｣

瀬｢あ、もしかして告白された琴葉に嫉妬？｣

切｢いやいや、まさかあの爆豪だぜ？｣

こいつらが俺がアイツに嫉妬したーとグチグチ言ってやがる。

｢うっせェわ！クソが！！！｣

BOOM！！BOOM！！！

上｢うわああああああ！！！！！｣

こいつらの顔面に爆破を食らわせて、教室に戻っていく

『爆豪くんー！』

『爆豪くん！今度一緒にお出かけしよ！』

『茹でダコじゃない！！』

ンだよ、これ……！！

アイツのことこんなに考えちまうんだよ…！！

『私は、皆のこと大好きだよ！もちろん爆豪くんもね！』

アイツを見る度に思い出す度に胸の奥がギュウッと苦しくなってアイツの笑ってる顔を見るとこっちも嬉しくなる

ンだよ…これ、、俺がアイツのこと好きみたいじゃねぇか……！！

｢クソが…！！｣

誰も通っていない廊下のロッカーを右手で叩く