センパイ。【ヒロアカ】 (ページ4)

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相｢いえいえ。…じゃあ、先教室入ってろ｣

そのまま背中を押されながら教室に入って自分の席に着く

＊ちなみに席は、青山くんの後ろです！

昼休み＿＿＿＿

上｢琴葉来るの遅かったな！｣

瀬｢相澤先生と何話したの？｣

『えっとね、体術教えてくださいって話！』

切｢あー！この前、話してたもんな！｣

『そうそう！で、先生に聞いたら今日の放課後教えてくれるって！』

瀬｢まじで？あの相澤先生が？｣

『うん、まじまじー！！』

私も相澤先生がいいって言ってくれた時は驚いたな〜

いつもの5人組で廊下を歩いていると環先輩が外の花壇でお花や蝶を見ていた。

かっこいいなぁ…

…よし！！！

『ちょっと私行ってくる！』

上｢え？｣

爆｢ア”？｣

『皆、先教室行っててー！！』

4人が驚いている声を無視して、環先輩の隣に行く。

『環先輩！』

私の声に気づいた環先輩がこっちを見る

天｢あれ、朝比奈さん。どうしてここに？｣

『少しお散歩です！…先輩は、何してるんですか？』

天｢そうなんだ。俺は、ここの花を見ていたんだ…｣

花？

『この前、先輩お花と蝶が好きって言ってましたもんね！』

天｢覚えていてくれたんだね。｣

『はい、覚えてますよ〜』

当たり前ですよ！

誰だって好きな人の趣味とか好きな物は、把握しておきたいです…

天｢あ…確か朝比奈さんも花が好きって言ってたよね？

何の花が好きなの？｣

『私は、この花が好きです』

私は、花壇に咲いている綺麗な桃色の可愛い花を指さした

天｢これは……チューリップ？なんか以外だね、朝比奈さんは桜とか選びそうなのに…なんでチューリップ？｣

『チューリップって可愛くないですか？なんかこうふわっ！！ってしてて…』

手で表現したら環先輩が黙ってしまった。