センパイ。【ヒロアカ】 (ページ3)

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職員室＿＿＿＿

マ｢YO！リスナー！！｣

『マイク先生おはようございます。あの、相澤先生いますか？』

マ｢イレイザーかー？待ってろ、呼んできてやる！！！｣

『はい、お願いします』

今日は、相澤先生に個性を使えない時の体術を教えてもらおうと交渉しに職員室に来た。

近くにいたマイク先生に呼んできてもらうのを頼んで相澤先生が来るのを待つ

相｢朝比奈か、何の用だ｣

『相澤先生って体術とか接近戦闘、得意ですよね？その…人に教えたり出来ますか？』

相｢まぁ、教えられなくもないが。｣

相澤先生の顔を見ると薄々わかっていそうな顔をしていた。

『私に教えて貰えませんか！個性なしでも強くなれるようになりたいんです、なのでお願いします！』

と頭を深く下げお願いをする

相｢…｣

やっぱり、だめか…

『すみません、私に教える時間なんてないですよね…やっぱりこの話は無しに』

相｢いいぞ｣

『え？いいんです、か？』

今、いいって言った？

相｢はぁ、いいって言ってんだろ。それとも教えなくてもいいのか？｣

『いや、やります！！相澤先生教えてください！お願いします！！』

そう言ったら相澤先生は、ニヤリと笑い

相｢俺は、甘くねぇぞ。｣

『はい！覚悟してます！』

相澤先生の目を真っ直ぐ見て言うとふっと笑いながら私を引っ張って職員室を出ていく。

『え？先生どこに？』

相｢もうすぐHR始まるだろ｣

はっとし時計を見るとHRの一分前になっていた

『す、すみません！！私のせいで時間が…』

相｢別にいい、気にすんな｣

いや良くないですよね？？

先生、合理的主義者ですよね？絶対内心怒ってるよぉぉ…

相｢…朝比奈｣

え、まさか私怒られる…？？

『は、はい…なんでしょうか、』

相｢今日の放課後、体育館に集合な｣

『！…はい！相澤先生本当にありがとうございます！！』