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5時を回りそうなころ
私はもう限界…
ほんと、無駄な時間
先輩は寝てるし
昼休みどころか放課後も
誰も来ないじゃん！！！
カウンターから離れて窓の外を
覗くと
夕陽が顔を覗かせている
A「わ、まぶしい…」
夏も終わって、秋の半ば
少し寒くなって
遅くに帰るの嫌なんだよな…
A「はぁ…」
いつまでいればいいんだろう
窓際の椅子に腰掛けて
ついウトウトしてしまった
…
「…きろ。起きろ」
A「ん…」
晃一「起きろ！」
頭を叩かれて
目を覚ます
A「ぎゃっ！！」
恐る恐る顔を上げると
眉を思いっ切り寄せて不機嫌そうに立っている先輩がいた
A「何すんですか…」
晃一「は、お前…俺が起こさんかったらここに閉じ込められてんで？」
A「え？い、今何時！！」
一気に目が覚めた
図書館の時計を見上げると
A「ろ、6時半…」
最悪だ、そんな寝ちゃったのか
先輩を見ると荷物をまとめて
図書室から出ていこうとする
A「あ、待って下さい！」
私も慌てて荷物をまとめて
先輩の後を追った
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あいこ - 好き、好き、大好きも読ませていただいてます(≧∇≦) (2017年3月15日 0時) (
レス) id: a16c214904 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - あいこさん» ありがとうございます( ；∀；)そんな褒めていただいて。。更新早くできるように頑張ります_(:3」∠)_ (2017年3月7日 22時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ - いつも読ませていただいてます！ すごい面白いです続きめっちゃ気になります笑更新頑張ってください！！ (2017年3月7日 16時) (レス) id: a16c214904 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろく | 作成日時：2016年11月27日 16時
