先輩と私！

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A「好きです…」







そう言われて、嬉しくなかったはずがなかった









晃一「冗談やろ？」








そう言ったとき







A「…」








アイツの顔は忘れられない









海「晃一」


晃一「…」


海「晃一！」








晃一「わ！何やねん…いきなり大声出すなや」


海「何回も呼んでたんだけど」


晃一「…あぁ、」


海「ぼーっとしてんじゃん」


晃一「そうか？」







ぼーっとしてるって俺が？







海「Aちゃん」


晃一「アイツが何？」


海「なんかあったかなとか思って」


晃一「何もあらへん」






何もなかった、ことにした

アイツだって、気の迷いだったはず
また普通に接すればいい









そう、思ったんやけど…

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