検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:322,066 hit

6 ページ6

「そこの角曲がったらすぐですよ」





北「オッケー、じゃあどっかの駐車場に車停めよ」





「え?あのお店の前まで車付けますから大丈夫ですよ」




北「ん?だってご飯食べてないでしょ?おいでよ。」






「いやいやいやいや、私なんかがとんでもないです、帰ります」





北「ほらー、明日せっかく遅いんだしいいじゃん?ね?」





「わ、わかりました。車、お店のちょっと先のところに停めます」





北山さんは意外と頑固で、決まるととことん突き進む。




特に、食事の誘いなんかは。





今までもお仕事帰りにお食事を何度かご一緒させてもらったけど、もう何度丁重にお断りしようとしたか。





でもその度に結局折れてしまうので、このモードに入った北山さんには大人しく従う。







北「大倉先入ったみたいだから、行こー」






そうだった、しかも今日は大倉さんが居るんだった。





北「緊張する?」





「当たり前ですよ!北山さんだけでも緊張するのに、大倉さんもいらっしゃってるなら尚更です・・」






北「まぁ、ここ個室だし、リラックスリラックス〜」






北山さんに促されてお店に入ると、すぐに個室に案内された。





うわ、高価そうなお店。






北「お疲れさまー」





「お疲れさまです」






北山さんの後に続いて個室に入ると、






大倉さん、の隣に






安田さん!?







「え、安田さん!?」






安「あ、Aちゃん久しぶり〜!」






「お久しぶりです」






大「え、何知り合いやったん?」







安「うん、前北山くんと飯食ってるところにお邪魔させてもろてからかなぁ?」






「そうですね、私がマネージャーになって3ヶ月とかの頃ですかね?」





安「あの頃からしっかりしとったよなぁ?」





「全然ですよ」





大「あ、さっきぶりやね」





「そうですね、お疲れ様です」





大「コーヒーありがとうな。美味かった」






着いた時からお肉を食べまくってる大倉さん。





見てるだけでお腹いっぱいになりそう・・







北「大倉俺にも肉くれ」





大「ん、Aちゃんも食べるやろ?」





「あ、じゃあ少しだけ頂きます。」





安「遠慮せんで食べや〜?細いねんから」





北「やっさん、うちのマネージャーをそういう目で見るのやめてもらえますー?」





安「見てへんよ!なぁAちゃん?」





「そうですよー(笑)」

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (134 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
584人がお気に入り
設定タグ:大倉忠義 , 北山宏光,安田章大,宮田俊哉 , 関ジャニ∞   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Seno | 作成日時:2017年8月13日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。