今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:974 hit
小｜中｜大
episode 14 ページ15
ピーンポーン＿＿
玄関で誰かがチャイムを押したらしい。
リビング中に鳴り響く。
黎子「はーい｣
黎子はハッと我に帰ると急ぎ足で玄関へ向かう。
ドタドタと踏み鳴らしながら玄関へ着く。
ガチャ＿＿＿
ドアを開けた時、黎子は目を疑った。
頭から血を流した大翔が其処には倒れていた。
大分血が出ていてしんどいのか知らないが、うぅ…と唸っている。
黎子「ねぇ！大翔君！大丈夫？！｣
大翔「くそ………がッ……！｣
黎子「え…？｣
頭を上げるとそこには見慣れぬ人間より大きい獣の様なものが居た。
頭はかなり大きく、白い毛がボサボサと生えている。人間のように日本の脚で立っているその化け物に黎子は恐怖を覚えた。
殺されるのか＿＿＿＿＿と。
大翔「目を瞑れッッ！｣
黎子「えっっ｣
ぎゅっと目を固く瞑る。
警戒しながら目を開ける。するとそこには先程まで居た大翔が居なかった。
その代わり、白い髪をした槍を構えた男がたっていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神夜×凪風＝神凪泉夜(プロフ) - うぃっす (2016年6月24日 17時) (
レス) id: ca54e1f43f (このIDを非表示/違反報告)
如月葵華(プロフ) - 更新頑張れ(/・ω・)/ (2016年6月23日 21時) (レス) id: f32bcc3c41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
