19話 ページ21
貴「八尋ちゃん。前、土籠に変な事吹き込まれたでしょ。
七不思議が零番目、叶華サマの事。」
八「え・・・。うん。」
貴「いや、別に怒ってるわけじゃないよ。
元はと言えば、私が悪いんだから。
で、本題ね。叶華は私の事。」
光「そうだったんですか!?!?」
あっ、うん。そうなの。
と、流してから話を進める。
貴「叶華の境界に行ってみよう。
叶華の境界はこの学校の全てを兼ね揃えてる。
記憶。場所。他にもさまざま。
だから、リアルの世界へ行けるかもしれない。」
そうと決まればいくのみ。
私達は屋上へと足を進めていった。
貴「開かない・・・。」
っていう事は、
貴「ここは、過去でも未来でも何でもない。
考えられるのは誰かが作った箱庭かなんかって事だね。
私も能力は使えると思うけど・・・使いたくない。」
光「なら、自力でやるしかないっすね!」
誰も私を責める人は無かった。
むしろ手を取り、頑張ろう。
って。その事が嬉しくて。
貴「何かあったら手を貸すから。助けるから。」
だから安心してって。
そう言った。
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採奈 栗 - ありがとーwww (2018年12月28日 16時) (レス) id: a76e7c0385 (このIDを非表示/違反報告)
優真 - 栗ちゃん書き方上手だね! (2018年12月28日 11時) (レス) id: 8a7525922a (このIDを非表示/違反報告)
丘本奏 - りっちゃん誤字の指摘ありがとうございます... (2018年12月21日 13時) (レス) id: 58289d69e6 (このIDを非表示/違反報告)
採奈 栗 - いえいえ〜、これからもよろしくねー。 (2018年12月20日 22時) (レス) id: e457ec6f5a (このIDを非表示/違反報告)
丘本奏 - 宣伝してくれてありがとうございますどうもおかもとかなでです (2018年12月20日 18時) (レス) id: 58289d69e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:採奈 栗 | 作成日時:2018年9月28日 19時