センラくんを困らせたい

１０.うらたさん ページ11

「こんにちは」



「こっ、こんにちは！」



あの後、センラくん伝いで夏祭りの人と連絡をとった



そして、カフェで待ち合わせ



服も小物も少し気合いを入れて選んだ



おしゃれな雰囲気のカフェで浮くこともない



「うらたさん、ちょっと」



夏祭りの人が来てすぐにセンラくんとその人は席を外してしまった



暇だな、なんて足をぶらぶらさせながら待っていれば１分ほどで帰ってくる



何事もなかったかのように席に座るとお互い自己紹介をした



「浦田です、よろしくね」



「四宮です！よろしくお願いします！」



それから夏祭りのお礼をして、少し話をして



「ごめん、俺この後予定あるから、後は２人で出掛けて？」



そう言ってうらたさんはどこかへ去っていった



「センラくん、うらたさん、かっこいいね！」



「そうやなぁ」



「よし、じゃあどっか行こう！」



その後センラくんを連れ回したのは言うまでもない話



＊＋＊＋

センラさんの読み切りを書きました！

良ければ読んで、評価、コメントなどくれたら嬉しいです

キミの好きなところ

１１.ねぇねぇ→←９.紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す