8話《ピースのかけらは何処へ?》 ページ8
Aが、僕らを忘れとるわけないやろ?
そんなことあるはずないやろ?
でもそんなことは僕の現実逃避にしか過ぎなかった
「っ、まさか?!まさか!?」
Aに僕は近づいた
あの僕らの紋章が消えとるわけないよね?!
「わっ、ちょっと何すんの!?」
僕は志麻くんをAから剥ぎ取り
少しのびたショートカットの後ろ髪を持ち上げた
「なんで!?なんで!?嘘やろ!?」
俺らの紋章なんてなかった
だけどそのかわり青い紋章がついていた
僕には誰のものか検討がついた
「どうしたセンラ?」
志麻くんが僕の様子がおかしいと察したのか駆けつけてきてくれた
「みてこれ、きれいに書き換えられとる」
「うっわ」
志麻くんもびっくりしていた
「え、なんかついてました?」
Aが少し焦ったように言った
僕は気になったので聞いてみた
「この青い紋章は何?」
そう言うとAは何かを考えだした
嫌な予感しかせぇへんわ
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廻空@noir(プロフ) - コメント欲しいな…(´・ω・`) (2017年11月29日 12時) (レス) id: 4411fb7380 (このIDを非表示/違反報告)
廻空@noir(プロフ) - 改めましてこの名前にしました (2017年11月4日 12時) (レス) id: 4411fb7380 (このIDを非表示/違反報告)
廻斗@noir(プロフ) - 名前変えましたー (2017年11月3日 13時) (レス) id: 4411fb7380 (このIDを非表示/違反報告)
沫孤 - 涙。@センラーさん» 別PCでIDが変わります、コメントありがとうございます!!オリフラの報告ありがとうございます!! (2017年10月31日 17時) (レス) id: fde43ca2e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涙戯@たまねぎ愛好家 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2017年10月29日 16時