ep.5 ページ5
〜
金城「碧くん！いけー！！」
はぁ…
「あれって3年の金城さんだろ…」
「碧さんの彼女？」
「まじかよ…美男美女じゃん」
「隣は？」
「知らねえ笑」
「あんなデブス引き立て役だろ笑」
「場違いだよな笑」
「碧さんの妹説もあるぞ」
「もしそうだったとしたら碧さんもいい迷惑だよな」
「俺だったらあんな妹いたら恥ずかしくて口が滑ってもいえねえ笑」
金城「いれた！碧くんいれたよ！！！！」
金城「あおくーん！！！！」
碧「(Aの方を見て手をあげる碧)」
『…』
碧「…」
〜
金城「碧くん！」
碧「おお…」
金城「ゴールかっこよかったよ！」
碧「ありがとう」
金城「Aちゃんも！」
『…』
「この子が碧の妹ちゃん？」
碧「うん！」
「いつも碧から話聞いてるよ！ 頭良くて歌が上手いって！」
金城「…」
『…別に』
何で私の事なんか話すの…
碧「ちょっと人見知りなんだよ笑」
「そっか笑 今度数学教えてね！笑」
『…』
碧「A、金城「碧くん！ この後3人でご飯でも行かない？」
碧「…あ〜うん」
〜
金城「ここのステーキめっちゃ美味しいの！」
碧「Aはステーキよりハンバーグが好きなんだよ」
金城「…そっか笑 じゃ、ハンバーグにしよ！」
「見て？ めっちゃ美男美女じゃない？」
「確かに…いいな〜」
「隣の人。笑なに？笑 」
「やばいね笑 私だったら絶対あの場にいたくないもん笑」
「場違いでしょ笑」
『帰る』
碧「A！」
金城「…まって！」
碧「…」
金城「今は1人にさせておいた方がいいかも。」
碧「…」
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作者名：mim | 作成日時：2022年12月24日 3時
