先生‼︎殺していいですか？〜新たな問題児〜

＊ ページ34

阿部 亮平side



ab「この問スターは…」

　

hkt「得意な人には解けるだろうね。



けど、苦手な人は絶対解けない」



jr「あー、俺は絶対無理だな。



阿部ちゃんと北斗ぐらいだろ、S組で解けんの」



nzm「え!?



解けるや、これくらい!!」



望くんは驚いてるけど…あの…



ab「望くん、プログラムだからね？



どんな問題でも解けて当たり前だと思わないでよ？」



nzm「うにゅ…」



あ、電源切った



hkt「…ねぇ、全体的にさ」



北斗はお酒を一気に飲んで話す



hkt「もう少し難易度下げてもいいんじゃない？



各個人に合わせるのは…夏休みくらいからで。



今は変にプレッシャーをかけさせるんじゃなくて自分の実力をその小テストで加味させて、苦手な部分を見つける。



それでいいと思うよ」



なるほどな…



ab「それじゃ、この問スターは…」



hkt「それでさ、ここは」



jr「…俺、蚊帳の外？



望さーん、構ってくださーい」

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