先生‼︎殺していいですか？〜新たな問題児〜

＊ ページ33

阿部 亮平side
　


nzm「こんな問スター作っちゃいました‼︎」



ab「難しすぎる、ボツ」



そう言うと望さんは効果音がつきそうなほどショックを受けていた



nzm「阿部ちゃん…毒舌…」



ab「各個人の苦手部分を考慮しながら…この問スターはこの人にとって難しすぎるけど、この人にとっては…」



独り言をぶつぶつ言っているとインターホンが鳴らされた



宅配かな…悪いけど無視しよう



そう思っていたけど、何回も執拗に押される



ab「うるさいな…あ？」



キレそうになって画面を見たら立っていたのは樹だった



jr「なんか追い込まれてるってコーチから聞いてさ。



息抜きしようぜ」



隣には…北斗が



樹は酒を持ってきていた



jr「ワオ、すげぇ問スターだな。



あ、望さんちわっす」



nzm「樹に北斗やん‼︎


いや〜、ネットワークで見とったけど大人になったな〜」



jr「阿部ちゃん、ここでいい？



少し休憩しようよ」



樹が言うとお腹がなった



…問スター作るのに必死で空腹のこと忘れてた



ab「…そう、だね。



少し休憩しよ」

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