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NO side

 

場面は変わって京本がある部屋に入って来た



そこでは机に向かって何かを書いている森本がいたのだ



kym「『あの…』」



sn「『ん?



あぁ、マヤくんだっけ?



初めまして、俺はタツヤ。



よろしく!!』」



森本はにこやかに笑い、京本にハグをした



kym「『え…え?』」



sn「『あれ?



初めて会った人にはハグをするんじゃないの?』」



jr「『俺はお前の読んだ本の中の話だけだよ。



ほら、テツヤに勉強の続き教えてもらえ』」



松村は小さく頷く



jr「『悪い、アイツは戸籍がないんだ。



だから俺たちが勝手にタツヤ、と呼んでいる。



…俺はサトシ、よろしくな。



で、今タツヤに勉強を教えているのがテツヤ。



学年1位の頭脳を持ってるんだぜ』」



kym「『サトシ…タツヤ…テツヤ…』」



jr「『俺はこの監獄で情報を集めてる。



マヤ、お前は傷害でここに入ってきたんだろ?』」



kym「『え…誰にも言ってないのに…』」



jr「『テツヤは傷害罪、学校の教師を刺した。



タツヤは窃盗罪、万引き常習犯だ。



俺は詐欺罪、少ししくじった』」



田中はドヤ顔をした後、京本の肩を掴む



jr「『…ササキ、ソマの両方には気をつけろ。



アイツらは悪魔だ』」



yg「『よ、元気か?』」



その隣から高地が話しかけてくる



yg「『なぁなぁ、賭けをしないか?



コイントスで表か裏を決めるだけ!!



賭け金は…今日の夕飯のおかず!!』」



jr「『マコト、賭博罪でここに来た。



賭け事が大好きでこうやって話しかけてくるから無視して…』」



kym「『いいよ。



俺は表』」



yg「『じゃ、俺は裏。



せーのっと…あ、表だ』」



3人から笑みが溢れる



その時、舞台袖からジェシーが転がってきた



jr「『ユウキ⁉︎』」



目黒はジェシーを踏みつけた



mm「『今、部屋の確認をしたところコイツの枕の下からハサミが出てきた!!



何をするつもりだったんだ…?』」



je「『知らねぇよ!!』」



mm「『言わないのならば言わせるまで。



懲罰房に入れてやる、立て!!』」



目黒はジェシーを無理やり立たせ、はけて行った

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Cancake(プロフ) - 慧jumpさん» 👍 楽しみにしてるね! (2021年11月18日 21時) (レス) id: 33bb9fb9e0 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - Cancakeさん» かんちゃん、ありがとう!! (2021年11月18日 15時) (レス) id: fc3df4fc56 (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - けーちゃん!移行おめでと!更新頑張ってね! (2021年11月18日 15時) (レス) @page5 id: 33bb9fb9e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2021年11月18日 14時

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