先生!!殺していいですか? ~迫り来るもの~

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NO side



sn「『急げ!!
　


シュンを出すぞ!!』」



sk「『このロープで降りろ‼︎



先にシュンから…』」



kj「『逃すか!!』」



そこに向井が現れる



向井は乱射する



hkt「『来い、マヤ!!』」



岩本、ジェシーを除く人物が塀を降り終わった時、向井はある人物を見た



足を怪我し、まだ降りきれていない京本であった



kj「『マヤ…お前が来てから全てが変わった。



お前が俺の城を…壊したんや。



死ねぇ!!』」



向井が発砲する



その銃弾は京本の胸に着弾する



胸から赤い煙が上がり、ゆっくり落ちていく



そこにジェシーを背負った岩本が現れた



je「『マヤ!!』」



京本の体は地面に叩きつけられる



岩本とジェシーも急いで塀から降りて京本に近寄った



yg「『おい、死ぬんじゃねぇよ!!



外に出られたんだ、マヤのおかげでさ!!』」



kym「『ごめん…なんか…痛くないんだよね…』」



je「『マヤが来てからこの監獄で色々変わった!!



まさか…青房と協力するなんて思いもしなかった!!』」



iw「『俺もだ…だから死ぬな!!』」



京本は空に手を伸ばす



kym「『青空は…どこまでも続いている…。



いつか…この監獄から出ても…』」



そこまで言うと手は重力に従い、落ちた



hkt「『マヤー!!』」



全員が京本を抱きしめて泣き叫んだ

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