先生!!殺していいですか? ~俺の教師物語~

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岩本 照side
　


それは突然ことだった



『おい、お前ら音雪中の生徒か？』



9人で帰っていたら不良たちに声をかけられたのだ



dt「…そうだけど？」



『ならよかった。



ちょっとズラかせよ』



嫌な気分はした



けれども、コイツらに従わなければ同じことの繰り返し…



iw「行くぞ」


俺は従うことにした



連れてかれたのは路地裏



『お前のところのガキがさ、俺たちの家襲ってきたんだよ。



何もしてないのにな？』



…【SixTONES】か、別の生徒か



『悔しいけどさ、警察も折り合ってくれないわけ。



そこで思いついたんだけど…お前らをボコせばアイツらも出てくるって思って…さ‼︎』



そういうと思い切り腹を殴られた



iw「うっ…」



それを皮切りに皆を殴っていく



手は出さない…



出したら俺は…



蹴られたり、殴られたり



我慢してる俺たちも我慢の限界だ



iw「てめ…」



俺が殴ろうとした時



「…キミたち、何してんの？」



男性の声がした

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