43-7 ページ43
山田 涼介side
遅い
殺せんせーに比べらた、2代目死神に比べたら圧倒的に遅い
まぁ…
ym「奇襲とかに向いてるかな」
とは言っても【戦闘】は慣れてない
あくまで【暗殺】だ
いつも通りでいい
近づいて
zn「殺されるってわかって近づかせるわけないじゃないですか」
近づかせてくれない
ym「…痛ってぇ」
攻撃が腹に当たるし…
ym「猫騙しも…無駄か」
波長なんて…乱れに乱れまくってるし
ym「…一か八か」
俺は対殺せんせー用BB弾を詰めた拳銃を神宮寺くん向けて撃った
zn「姿表して気でも狂いましたか?」
いい、これは陽動だ
俺はそのまま近寄った
zn「だから…‼︎」
見分ければ撃って攻撃を遅らせることができる
そのまま近寄って
zn「…はっ」
その胸に対殺せんせー用ナイフを突き立てた
zn「…はは」
ym「え?」
zn「
残念、殺せないんですよ‼︎」
ym「なん…で」
zn「本物のナイフだったら心臓に刺さったかもしれないですね。
ま、そういうことです」
気を抜いていたところに黒色の触手が飛んでくる
腕に…突き刺さった
zn「さようなら。
地獄に行ってくださいね」
そしてそのまま落とされた
…ごめん、D組の皆
俺、死ぬわ
あぁ…S組の皆の卒業姿、見たかったな
そう思いながら体に強い衝撃と骨の折れる感覚を感じて気を失った
121人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月26日 22時