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山田 涼介side
ym「田中樹」
jr「はい」
ym「学年19位。
危なかったけど、よく入り込んだね」
jr「ギリギリなんていつものことっすよ」
ym「深澤辰哉」
fk「はぁい‼︎」
声、裏返ったぞ
ym「学年18位。
お疲れ」
fk「山田先生の問スターに比べたら楽勝っすよ」
ym「松村北斗」
hkt「…はい」
ym「学年2位。
あと1点、惜しかったね」
hkt「…次は負けない」
ym「宮舘涼太」
dt「はい」
ym「学年20位。
…ギリギリセーフ」
dt「もう少し…余裕持ちたかったです」
ym「向井康二」
kj「はい‼︎」
ym「学年6位。
かなり上がったじゃん」
kj「ホンマや…皆、やったで‼︎」
ym「目黒蓮」
mm「…いっす」
ym「学年10位。
どう、10位に入るって」
mm「…最高っすね」
ym「森本慎太郎」
sn「はい」
ym「学年11位。
頑張ったじゃん」
sn「俺、褒められて伸びるタイプなんで‼︎」
ym「ラウール」
ru「…はい」
ym「学年17位。
最高じゃない、皆と頑張れるって」
ru「…えぇ」
最後だ…
ym「渡辺翔太」
nb「…はい」
皆が願っている
翔太の目も真っ直ぐ俺を見ている
どんな結果でも…受け入れるという風に
俺は口を開いた
ym「学年14位。
…おめでとう」
nb「…14」
iw「と言うことは…」
je「全員20位以内‼︎」
皆が歓喜の声を上げた
nz「…明暗を分けたのは英語の作文問題。
あれをS組の皆は書いていて部分点をもらえた人が多かったからな」
岩本とジェシーは嬉しそうにハイタッチした
ym「…約束は約束だもんね。
いいよ、話してあげる」
ab「じゃあ」
ym「でも。
ここじゃない、今じゃない。
…日時と場所を指定して皆に連絡する。
その時でも…いいかな?」
全員が頷いてくれた
ym「ありがとう。
それじゃ、またその時にね」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月26日 22時