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39-2 ページ19

山田 涼介side


 
ym「はい…これで」



風磨まで襲撃されてしまった



一応、風磨の診察所に仲の良い医者を手伝いとしていさせるなんてこと言ってたけど



ym「そうだもんな…知念が気軽に行けるわけないから俺が行くんだもんな…ふぅ」



皆が眠っている診察所に向かう



nz「そこ、右折」



ym「はいよ」



nz「もうそろそろやで」



ym「どんな人なんだろうね。



風磨と仲がいいって言うから明るい人なのかも」



望と話していると診察所についた



すると診察所からパタパタと白衣を来た人が走ってきた



「キミが山田くん?



風磨が言ってた」



ym「はい、音雪中学校で教師をしてます、山田涼介と言います」



「初めまして、俺は中丸雄一。



風磨よりは先輩で昔風磨がいた病院にもいたんだ。



事情は聞いてる、任せて」



ym「お願いします」



俺と中丸さんは一緒に診察所に入って行った



nkmr「山田くんが来る前まで皆の様子を見てたんだけど…皆、必死に生きてるね。



酸素吸入器が外れてる子たちも…なんとかって言う感じ。



でもさ…一番命について考えてきた人だと思うの。



だから…俺からは特に何も言わないでおく。



…いつでも会いに来ていいよ」



ym「ありがとうございます…」

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2021年12月26日 22時

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