先生!!殺していいですか？ 5th

40時間目　流星の時間 ページ1

山田 涼介side



照史くんが流星を任せてって言ってけど…




マリウス「対先生用ネットをリメイクしたバンダナ…」



智洋「気休め程度やけどな。




照史はどうやって流星の心開くんやろう」




言い出したって事は何か作戦が……




照史「さて…どうする？」




大毅「…はぁ？




ノープランであんなこと言ったん⁉」




照史「5人いたらなんぼやろ‼」




淳太「3人寄ったら文殊の知恵や」




…ノープランみたいです




照史「ならシゲ案出してみ‼」



大毅「何でや‼」




淳太「…神ちゃん、メイク道具とかある？」




智洋「何で俺に聞くねん。




まぁ、あるけど」




神ちゃんから何かを受け取った淳太くんは裕翔くんのところに行った




淳太「涼介にとか着せよう思った女装用の服ある？」




裕翔「あるよ。




よく知ってるね」




涼介「俺、女装させられるとこだったの⁉」




淳太くんはそれを持って流星に近づいた



淳太「上手くできるか分からんけど」




数分後…




崇裕「…ホンマに流星か？」




見間違うくらい




流星は女の子になってた




淳太「力作や」




健斗「…普通に遊んでるだけじゃん」




そんな時だった




智洋「…ん？




どうしたん、流星」





流星の調子がおかしくなった





プルプル震えている





そして





ビリビリ





バンダナが破れて触手が暴走し始めた





流星「俺は遊んでるお前らとちゃう。




今すぐあいつ殺して勝利を…」




濱ちゃん以外は逃げる




淳太「濱ちゃん⁉」




流星は思いっきり濱ちゃんに触手を当てた




それを濱ちゃんは…止めた




崇裕「2回目やし、弱ってるのもあって捕まえやすいわ。





吐きそうなくらい痛いけどな」




濱ちゃんはそのまあ流星を殴った

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