先生!!殺していいですか？ 4th

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山田 涼介side



烏間「…ようやく力が戻ってきた」



烏間先生がキュッとして見張りを気絶させる



烏間「…とは言ってもまだ7割だ」



照史「7割でガタイのいい見張りを気絶させて、1人で歩けてる…」



智洋「そう言えばあの人って象一頭気絶する催眠ガスかけられたちゃうかったっけ？」



皆が烏間先生の凄さを言っている中、俺は1人気になっている人がいた



…濱ちゃんだ



さっきから息が荒いし、足が震えている



もしかしてと思ってそっと首を触ると



崇裕「涼介…」



熱かった



涼介「体が熱いよ、濱ちゃん。



もしかしてウィルスに…」



そこまで言うと口をした押さえられる



崇裕「俺がここでダウンしてどないする。



プールでシロに騙されて大量殺人の1歩手前まで行ったんや。



こんな所でリタイアなんて出来ない」



…濱ちゃんの目はギラギラしていた



涼介「…分かった。



けど無理はしないで」



俺はそれだけ言うと濱ちゃんから離れる



望「残す階はここ、最上階。



防犯カメラで黒幕がいることは分かってる」



望が防犯カメラの映像を映し出す



そこには俺たちがいたホテルの防犯カメラの映像を見ている黒幕がいた


…コイツが…ウィルスを盛った黒幕!!

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