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山田 涼介side
あれから数日…
流星の行方は防衛省の人たちとつかめなかった
そして連日放送されているニュース
『携帯ショップ破壊』
テレビでは複数人の犯行と見ている
けど、俺らは違った
大毅「これ…流星の仕業ちゃうか?」
殺せんせー「触手を持っている先生だから分かりますが…この破壊の仕方は触手でないと出来ません」
聡「でもなんで携帯ショップ?」
雄也「そこにもなんか理由があるんでしょ。
望」
望「…流星」
雄也「…望?」
望はどこか遠くを見ている
健人「…さて、俺らで捕まえるか」
大貴「捕まえてどうするの?」
崇裕「…ちゃんとD組に来させるんや。
流星は俺らのクラスメイトなんやからな」
流星 side
目の前には携帯ショップが
『いいか、流星。
ウチは小さい会社だけど、世界に通用する技術を持っているんだ』
うるさい…
『どうして!!
技術を持っているキミら全員が辞められたら…』
『すいません、社長。
給料の5倍言われたら…』
『俺らも家族がいるんで…』
うるさい…うるさい
『ウチみたいな小さな会社は、技術者を取られるだけで潰れるんだ』
うるさい!!
俺は触手を思いっきり振る
警備員の人たちとショップが壊れた
強さが欲しい…
誰にでも勝てる強さが
「ようやく人間らしい顔が見れましたよ、流星くん」
後ろから声がする
そっちを見ると、兄さんと兄さんのクラスメイトがいた
流星「うるさい…今度こそ…殺す」
殺せんせー「はい。
ですが、場所を変えましょう。
近くの空き地で殺し合いをした後にBBQでもしましょう!!」
その単語を聞くと俺のお腹がなった
殺せんせー「ヌルフフフ。
では…そろそろ」
そんな時だった
ボン!!
爆発音がして粉がまかれる
触手が溶けていることから対先生用の粉なのだろう
そして
流星「ぐっ!?」
俺はシロに捕まった
シロ「助けにおいで、殺せんせー」
そしてそのまま車に引きづられて連れていかれる
兄さんが追いかけてきているのがわかる
あぁ…俺は
暗殺対象に守られるほど弱い人間だったのか
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慧jump(プロフ) - 京川歌恋さん» コメントありがとうございます♪地獄の期間が終わりましたのでいつも通り更新していきたいと思います (2020年2月23日 20時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
京川歌恋 - 更新頑張ってください! (2020年2月23日 11時) (レス) id: 9af56d7aaf (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期!?)さん» コメントありがとうございます♪4thでも頑張って更新していきます!! (2020年1月17日 21時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(智洋にデレ期!?) - 移行おめでとうございます!これからも更新頑張ってください! (2020年1月17日 19時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2020年1月16日 9時