先生!!殺していいですか？ 4th

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中間 淳太side



照史の隣には殺せんせーがおった



淳太「なぁ…教えてくれ。



なんで照史は…D組に落ちてきたん？」



俺は殺せんせーらしく直球に聞く



すると照史はそっぽを向いた



淳太「なんや…関係ないって言いたそうやな」



照史「…事実やろ」



淳太「あぁ？」



照史「淳太くんには関係ないんや!!



これは俺の問題や」



さすがにカチンと来た



淳太「何が照史だけの問題や。



俺らはD組でクラスメイトの前に…友だちなんやろ？」



その言葉に照史はまた目をそらす



雄也「俺…淳太と照史みたいな友だちが今はいないから分からないんだけど…2人を見ていると、とても…俺たちには見えない何かで繋がっているようだったよ」



見えない何か…？



淳太「…教えてくれよ。



俺は…照史のこと何も知らなかったんや」



俺は震える声で言った



殺せんせー「ヌルフフフ。



桐山くん、隠さずに教えてあげたらどうですか？



皆さんも知りたがってますし」



皆さん…？



後ろを振り向くとD組の皆がいた



望「…教えてくれなきゃ理事長のパソコンに入り込んで探るで」



崇裕「のんすけはそれ以外の脅しの方法を考えろや」



照史「…俺は」

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